たびごころ

旅と心、ちょっぴりスローライフ。癒し人が語ります。

エジプト料理解説 <メモ書きレベル>

こんにちは。
女子力高めのイケオジ癒し人、恵守真史(えもりまさひと/まぁ)です。
このブログでは、心理、旅、スローライフなどを通して、こころがちょっとほっこりする、そんなお話をお伝えしていきます。
今日は旅のブログらしく、ぼくの大好きな「エジプト料理」についてお話します。

 

1.エジプト料理とは?(個人的な見解)

突然「エジプト料理」って言われても、あまりなじみがないと思いますが、世界三大料理のひとつトルコ料理に近いと思ってください。
ですが、トルコ料理ほどスパイスは効いてなくて、味もトルコ→シリア→ヨルダン→エジプトと南に行くにつれ濃くなっていくことや、鶏で出汁をとること、トマトを多様していることもあって、日本人の口に合いやすいと思っています。


2.おすすめ四大エジプト料理

■コシャリ:レンズ豆とマカロニを混ぜた飯に、トマトソースをかけていただくもの。エジプトの国民食とかエジプトを代表するB級グルメと言われています。エジプトで会った日本人からコシャリが苦手と言う言葉は聞いたことがないので、日本人の口にも合うと思います。

■ターメイヤ:そら豆のコロッケと訳されますが、ニンニクが効いていて、感覚的にからあげに近いかもしれません。日本で食べられる店に未だ出会ったことはなく、「ファラフェル」というひよこ豆のコロッケは、ケバブ屋などでも食べられます。

■モロヘイヤ:野菜の王様モロヘイヤのスープ。ネバネバしているので、苦手な人は苦手のようです。また、エジプトのモロヘイヤ(加工前の野菜の状態の時)は日本のそれとは違って、大変野性味が強いです。

■マハシ:トマト味の飯をピーマンやナスに詰めたり、ブドウの葉で包んだもの。ブドウの葉がとてもレアでめっちゃ食べたくてやっと食べれたんですが、ピーマンやナスの方が良かったな、と思いました。


3.東京で食べられるエジプト飯やアラブ飯のお店

※何年も行っていないお店もありますので、インターネット等でお調べのうえお出かけください

■中野:中野のアーケード街にシリア料理の店があります。ここ以外にも、中野駅の南西にアラブ料理が食べられる店があります。

代々木上原:東京ジャーミーというトルコ式モスクの近くに、日本人が経営するエジプト料理屋があります。モスクで礼拝を終えたムスリムたちでにぎわっていました。

■吉祥寺:吉祥寺駅の南にエジプト人が経営するケバブ屋があります。

錦糸町:日本人が経営するコシャリ屋があるそうです。

■神楽坂:神楽坂駅の早稲田側出口の近くに、エジプト料理屋があります。コシャリやケバブ、ファラフェルなどがあります。また、ハイビスカスティーアラビア語ではカルカデ)も扱っていて、暑い夏にぴったりの甘酸っぱい飲み物です。


4.画像で見るエジプト料理

吉祥寺でいただいたファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)のサンドイッチ

 

吉祥寺でいただいたケバブ飯(これは日本独特のもので、エジプトにもトルコにもケバブと米がいっしょに盛られた料理はありません)とファラフェル

 

幡ヶ谷で食べたコシャリ。レンズ豆ではなくソースもサルサソースで、コシャリ風と言った印象。

 

タイ・バンコックのアラブ人街で食べたコシャリとモロヘイヤ。エジプト米はジャポニカ米でコシャリもジャポニカ米ですが、ここのコシャリはタイ米でした。

 

コシャリのチキンケバブ乗せ。神楽坂でいただきました。


いかがでしたでしょうか。
今回はエジプト料理について、お話ししました。
旅の気分を少しでも味わっていただけたら、そして、このブログをお読みの方でエジプト料理屋やアラブ料理屋をご存知でしたら、コメント欄、またはこちらからお知らせいただけると、うれしく思います。